こんばんは、ちょーじたんです。
コミュニケーションをとるときに、
自分が伝えたいと思ったことが相手には上手く伝わっていない
といった経験は誰にでもありますよね?
そんな悩みを持っている人の多くは、
「具体と抽象の行き来」が上手くできていないことが考えられます。
そして、「具体と抽象の行き来」が少しでも上手くできるように
「具体と抽象の行き来」について、数回にわたって書いております。
最初から見たい方はこちら
前回は「抽象化のデメリット」について書きました。
今回はその続きで「具体化のデメリット」について、書いていきますね。
具体化のデメリットは?
人と話すときには、抽象的でわかりにくい内容を
相手がわかりやすい具体例を使う、つまり、具体的にすればするほど、
自分が伝えたいことが伝わりやすくなります。
そう考えると、具体化にはメリットしかないのではないか、
と思ってしまいがちですが、実際にはそうではありません。
それでは、どういったときに具体化することがデメリットになるのでしょうか?
それは、
具体的になりすぎることで、条件が多くなりすぎるとき
です。
例えば、肉まんを子どもに買いに行ってもらうときに、
セブンイレブンの肉まんをお願いしたとします。
そして、セブンイレブンの肉まんがたまたま売り切れていて、
そのお店ではその日は買うことができないとすると、
もし、他のコンビニの肉まんはダメといった条件で
子どもにお願いしていたのであれば、子どもは
別のセブンイレブンに買いにいかないといけないことになります。
もし、セブンイレブンの肉まんが絶対条件ではなく、
他のコンビニの肉まんでよかったり、カレーまんやあんまんなどでも
よいと考えていたのであれば、子どもにとって面倒であったり、
手間がかかることはないはずです。
つまり、あまりに具体的すぎるお願いや指示というものは
相手にとって窮屈に感じてしまうということです。
これが具体化のデメリットです。
そして、相手にお願いしたり、指示する場合に、
どうしても譲れない条件以外の部分については、
代替案も伝えるように心がけるといいですね。
また、抽象化のデメリットに関する記事のところでも触れましたが、
具体的すぎるお願いや指示をすることは、伝えた相手が自ら考えて行動したり、
それによって成長できる機会を奪ってしまうことにもなります。
例えば、会社の中で上司と部下の関係であれば、
上司の具体的すぎる指示は部下が育つのを妨げている可能性がありますね。
上記が私自身がぱっと思いついた具体化のデメリットですが、
それ以外にも具体化のデメリットはあるはずです。
というわけで、ChatGPTに、
「物事を具体化しすぎることにはどんなデメリットがあるのでしょうか?
子どもでもわかりやすいように教えてください」
とお願いしました。
すると、ChatGPTは、
「物事を具体化しすぎることには、
子供たちにもわかりやすいいくつかのデメリットがあります。
以下に、簡単な例を交えて説明します。
1、狭い視野:
物事を具体的に捉えすぎると、
子供たちは広い視野や一般的な原則を見逃すことがあります。
例えば、特定の種類の犬についてだけ学ぶことが、
犬全体の特徴を見逃す可能性があります。
2、情報の過多:
あまりにも具体的な情報が多い場合、子供たちは情報の過多に陥ることがあります。
例えば、特定の蝶の種類や魚の品種について過度に詳細な情報を学ぶことで、
基本的な生態学的な概念を見落とす可能性があります。
3、学習の複雑化:
物事を具体化しすぎると、学習が複雑になり、子供たちが理解しにくくなります。
あまりにも詳細な情報に飽きたり、混乱したりすることがあります。
4、時間の浪費:
特定の事例や事実に過度に時間を費やすと、
広範な知識やスキルを習得する時間が減少する可能性があります。
例えば、ある昆虫の詳細な特性に時間を費やす代わりに、
生態系全体について学ぶ時間が失われるかもしれません。
5、理解の制約:
具体的な例に過度に焦点を当てると、
子供たちは一般的な原則や抽象的なアイデアを理解するのが難しくなります。
特定の例から抽象化して一般的なルールを理解することができないことがあります。
要するに、物事を具体化しすぎることは、広い視野を持たせず、情報過多を引き起こし、
学習の複雑化や時間の浪費、理解の制約をもたらす可能性があります。
教育や学習の際には、具体例と一般的な原則をバランスよく組み合わせることが大切です。」
と回答してくれました。
「1、狭い視野」からは、視野が狭いと具体と抽象の行き来ができないと考えられますね。
「2、情報の過多」については、具体的になればなるほど情報量が増えるので、
例えば、子どもの場合には、それによって、勉強が嫌になる可能性もありますね。
「5、理解の制約」については、私がぱっと思いついた具体化のデメリットとも関係が
ありそうですね。
物事を具体化しすぎると、学習が複雑になるって?
上記のChatGPTの回答の中で、「3、学習の複雑化」のところの
「物事を具体化しすぎると、学習が複雑になり、子供たちが理解しにくくなります。」
については、もっと具体的にわかりやすく説明してもらいたいと思ったので、
ChatGPTに、
「「物事を具体化しすぎると、学習が複雑になり、子供たちが理解しにくくなります。」
とありますが、これについて、具体例を用いて、わかりやすく説明してください」
とお願いしました。
すると、ChatGPTは、
「もちろん、具体的な例を用いて、
「物事を具体化しすぎることが学習を複雑にする」という点を説明しましょう。
考えてみてください。子供たちに数学を教えるとしましょう。
具体的な数値や問題を使って学習を進めることは重要ですが、
あまりにも具体化しすぎると問題が複雑になり、理解が難しくなります。
例えば、足し算と引き算を学ぶ際、次のような具体例を考えてみましょう:
・具体化が適切な場合:
子供に「りんごが5個あり、そのうち3個を友達にあげたら、いくつ残るか?」
という問題を出します。
ここでは具体的な物事(りんごの数)が学習を助けてくれます。
子供は5から3を引くことで答えを求めることができます。
・具体化が過度な場合:
しかし、具体化を過度に行うと、問題が複雑になります。
例えば、
「あなたはジョンという友達がおり、彼が数学の試験で78点を取りました。
それから、彼はそのうち5点を失いました。彼の試験の得点は今いくつですか?」
という問題を出すと、子供は問題の文脈に混乱し、答えを見つけるのが
難しくなるかもしれません。
この例からわかるように、具体化しすぎると問題文が複雑になり、
子供たちの理解が妨げられます。
教育の際には、具体例は重要ですが、問題が適度に単純であることが、
子供たちの理解と学習の助けになります。」
と回答してくれました。
後半の具体例は少しわかりづらい感じがしますが、
例えば、コミュニケーションをとる際には、
だらだらと長々と話しすぎないようにすることが重要
ということになりますね。
もし、長く話しすぎる場合には、要点、つまり、ポイントを抑えて、
できるだけシンプルにするように心がける必要がありますね。
友人や家族と話す場合には、だらだらと長々でもよい状況もあると思いますが、
例えば、営業で話す際には、これをやってしまっている場合には、
気をつけないといけないですね。
そして、そういう自覚があるのであれば、改善する必要がありますね。
もし、営業の仕事をしていて、成績が上がらないのであれば、
これがその原因の1つになっているかもしれませんね。
まとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
具体化することにはメリットの方がたくさんあると考えられますが、
上記のようなデメリットもあるので、具体化がデメリットにならないように
気をつける必要がありますね。
今回で「具体と抽象の行き来」というテーマでの記事は終了となりますが、
具体と抽象の行き来が上手くできるようになることは、特に、
コミュニケーションをとる際には重要なことです。
「習うより慣れろ」ということでもありますし、
子どもの頃から身に付けておいた方がよいことでもありますので、
普段から「具体と抽象の行き来」を意識しながら実践してみてくださいね。
「具体と抽象の行き来」については、個人差はあるとは思いますが、
元々できている人は無意識のうちにやっていることでもあります。
私も子供の頃から無意識のうちにやっていたことなので、
最近までは特に意識はしていなかったのですが、
人にアドバイスをするようなこともしていることもあり、
その中でこのテーマについては、まとめておいた方がよいと考えて、
複数回にわたって、ブログ記事にすることにしました。
わかりにくいところもあるかもしれませんが、参考になれば幸いです。






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